立ち上がれ!!プレッシャー世代🐯🔥
※個人の見解です。
突然ですが、皆さん
プレッシャー世代
https://news.mynavi.jp/article/20210514-1875497/
ってご存知ですか?
上記の記事によると、1982年〜1987年生まれ、2021年現在で33歳〜39歳に当たる世代の人たちのことをそう呼ぶみたいです。
団塊の世代、しらけ世代、バブル世代、氷河期世代、プレッシャー世代、ゆとり・さとり世代など、様々な時代の呼ばれ方があるみたいです。
ご自分の世代を確認したい方は https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000054457.html をどうぞ。
自分は1986年生まれなので、ちょうどプレッシャー世代に該当するみたいですが、特徴としては時代の変化、価値観の変化の間で揉まれ、プレッシャーに強い世代という風に書いてありました。
なるほど、確かにバブル崩壊して就職氷河期時代の頃に生まれ、阪神大震災を経験し、9.11テロで世界の情勢が大きく変わり、リーマンショックやITバブル崩壊、そして東日本大震災からのコロナ。
常に、みんなが信頼してきた『以前の価値観』が急に崩壊し、新しい価値観に適応するというような、サバイバー精神が鍛えられてきた世代なのかな、と思います。
そして上の記事にも、ボクらプレッシャー世代というのは現実的で柔軟性があり、職場などの仕事の面でも良いパフォーマンスを発揮するしっかり者の多い世代という風に書いてあります。
ところが、、、
今回の100年に一度と言われるコロナウイルスの大流行により、またまた世界の、そして日本の常識が大きく書き換えられようとしています。
そしてその煽りを受け、ボクが一番、最近懸念していることは
ボクら30〜40代の世代がリアル社会からネット社会に移行するのを戸惑っている
という点です。
プレッシャー世代の特徴として、仕事で高い能力を発揮するというのは言われていることですが、それはリアル世界においてだったわけです。
今まで、先輩や上司の元でしっかりとスキルを磨き、礼節を学び、順調にいけばそのまま上級職や管理職、上司という立場になっていくのが約束されていました。
ところが、コロナによる急激な変化でまたもや状況は大きく変わってしまいました。
世界の需要は急激にネットの中へ。
バブル時代に日本の好景気に乗って日本の経済をブイブイ回してきた50代以上の世代は、そこで築いた地位や財産があります。
そして20代の若者達は、幼少期からネット環境、というネイティブネット世代です。
、、、そうです、我々30〜40代というのは、ちょうどその間の世代なのです
わかりやすく、音楽や芸人で例えて話してみます。
例えばお笑いの世界でいうと、さんまさんやタモリさん、たけしさんというようなビッグネームがお笑いの世界を牽引し、
続くDown Town, とんねるず、ウッチャンナンチャンなどいずれも50代の芸人さんがその世界を盛り上げてきました。
ナインティナインやネプチューンなどもそうですね。
音楽の世界でいうと、サザンやミスチル、スピッツ、スマップ、 ボクの大好きなXJapanやブルーハーツ、LUNA SEAやGLAY,ラルクなど、
やはり50代世代のアーティストが音楽界を牽引し、そして今でも彼らの影響力は衰えることはありません。
ボクら30〜40世代は、そんな彼らの背中を見て成長し、追いかけてきた。
そして次はボクらの番かな??というタイミングで、
世界はネットの中へ
気づけば世の中を賑わしているのはYou Tuberという存在になり、しかもその中枢を担ってるのはそう、
ちょうど20〜30代前半、プレッシャー世代の少し後の世代の子達なのです。
例を挙げてみますと、トップを走るヒカキン(32歳)、はじめしゃちょー(28歳)ヒカル(30歳)、ラファエル(不詳)
米津玄氏(30歳)、DJ社長(29歳)、髭男dism(平均30歳)
ビジネス系も挙げてみますと、マナブ(31歳)、マコなり社長(32歳)
、、、なんと、いずれもちょうどプレッシャー世代の少し下なのです、、、(゚∀゚)
プレッシャー世代で活躍してるYou Tuberを探してみました、、
いた!! 我らプレッシャー世代のhope!!
オリラジ、中田敦彦!!
ホントに、プレッシャー世代で大きく活躍してるYou Tuberってあっちゃんぐらいしか見当たらなかったんですよね。。
彼の場合も、本質的にはテレビ界で培った影響力をYou Tubeに置き換えることができた芸人さんだと思います。
つまり、我々プレッシャー世代はリアル世界でも脂が乗るまえにコロナになり、
そしてYou TubeなどのSNSにも乗り遅れてしまった世代なのですε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
最近になって、慌ててSNSアカウントを作ったプレッシャー世代の同士の皆さん、いらっしゃいませんか??
安心してください、ボクも例にもれず、皆さんの仲間です!!
、、、と慰めあってるわけにはいかない事情がまだあります。
そう、ちょうどボクら30代〜40代というのは、
子育て真っ最中な方が多い世代でもありますよね!!
つまり、育児も落ち着き財力にも余裕のある50代や、独身でガツガツビジネスや新しいことに挑戦できる20代の若者達より、
かなり不利な状況にあると思いませんか?
慣れないネット界の勝負の仕方を覚えなきゃならないし、しかしながら育児などで満足にその時間が取れなかったりといった状況。
そんなジレンマを抱えて生活してる方は少なくないのではないでしょうか?
ボクらプレッシャー世代は、DownTownやめちゃイケなどを見て、スピッツやミスチルを聴いて、いわば彼らの活動をサポートしてきた側になります。提供者と消費者でいうと、消費者側ということになりますね。
それがここにきてどうでしょう。
次はYou TubeをはじめSNSという媒体にマーケットが移り、今度は上に挙げたようなボクらの少し年齢的には下のコ達の作品を消費する側になってる状況に見えます。
つまり、ボクらプレッシャー世代というのは常に消費者側に回ってしまっているように感じるのです。
さらに言えば、SNSや新しい媒体の使い方を覚えるために情報商材や教えを乞う相手も年齢はもう下のコから、という状況になってきてしまってるのではないでしょうか。
※ここで一つ言っておきたいのは、ボクは年齢が上だから、下だからということで人を判断したりどうのこうの言うつもりはないです。(いや、言ってんのか)
今、ボクが思うプレッシャー世代に残された選択肢は2つ、
1、自分達にとって不利にならない、新しいシステムやルール、コンテンツを自分達で作っていく。
2、SNSなどのネット時代の流れを受け入れ、全力でそちらに力を注いでいく。
このままでは、ますます広がる格差社会の犠牲者に、我々プレッシャー世代がなっていってしまうのではないかと懸念してます。
皆さんはどのように感じていらっしゃいますか??
どのようなストレスやプレッシャーも跳ね返すタフネスと柔軟性を持ったプレッシャー世代のみなさん、
一緒にこの乱世の世を戦い抜いていきましょう!!
※時代はSNS、という視点で書きましたので、今回はプレッシャー世代でもすでにテレビなどのメディアで活躍されていらっしゃる方々のことは省かさせていただきました。
例(宇多田ヒカル、深キョン、松田翔太、ガッキー、松山ケンイチなど)
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